中央銀行は5日、6月末時点の外貨準備高を発表した。発表によると、6月末時点の外貨準備高は4,066億600万米ドルで、前月末から1,000万米ドル減少した。前月比で微減となったことについて中央銀行は、外資の台湾からの資本引き揚げで、外貨準備高による投資運用益が相殺されたことが原因だと説明した。
なお、中央銀行によると、外資が保有する国内の株式と債券は6月末現在、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高と合わせて2,285億米ドル。外貨準備高の約56%に相当する額となっている。
中央銀行は5日、6月末時点の外貨準備高を発表した。発表によると、6月末時点の外貨準備高は4,066億600万米ドルで、前月末から1,000万米ドル減少した。前月比で微減となったことについて中央銀行は、外資の台湾からの資本引き揚げで、外貨準備高による投資運用益が相殺されたことが原因だと説明した。
なお、中央銀行によると、外資が保有する国内の株式と債券は6月末現在、当日の時価換算で、台湾元建て預金残高と合わせて2,285億米ドル。外貨準備高の約56%に相当する額となっている。