2024/05/06

Taiwan Today

経済

7月の失業率は4.25%、6月の平均賃金は約14万2080円

2013/08/23
今年7月の失業率は4.25%で、前年同月比0.06ポイント低下。(中央社)
行政院主計総処の調査によると、新卒者と夏季のアルバイト学生が労働市場に加わった影響で、今年7月の就業者数は6月から2万5000人(0.23%)増加し、1098万4000人となった。失業率は4.25%で、2012年の7月と比べて0.06ポイント低下した。季節変動による影響を調整した7月の実質失業率は4.18%。また、6月の平均賃金は4万2934台湾元(約14万2080日本円)で、5月に比べて1.49%増加。前年同月比でも0.21%増えた。 主計総処では、7月の労働力率は58.55%で、6月に比べて0.17ポイント上昇したと指摘。6月の平均経常性賃金(基本給や固定給)は3万7708台湾元(約12万4530日本円)で、5月に比べて0.06%減少。前年同月比では0.78%増えた。今年1月から6月までの平均経常性賃金は3万7604台湾元(約12万4190日本円)で、前年同期比で0.68%増加。1月から6月までの平均賃金は4万8651台湾元(約16万670日本円)で、前年同期比で0.61%減少した。

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