経済部投資審議委員会の23日発表によると、今年1~8月に認可された華僑資本・外資による対台湾投資案件は、件数ベースで前年同期比23.45%増の2,027件、金額ベースで同2.44%増の31億5,588万8,000米ドルに達した。
同時期に認可された中国大陸資本による対台湾投資案件は、件数ベースで前年同期比4.44%増の94件、金額ベースで同136.27%増の3億2,024万8,000米ドルに上った。
なお、中国大陸資本による対台湾投資は、2009年6月30日に解禁されて以来、累計で436件、総投資額は8億2,388万2,000米ドルとなっている。
一方、台湾資本の対外投資は、今年1~8月に認可された案件が、件数ベースで前年同期比23.04%増の251件、金額ベースで同55.11%減の30億3,180万1,000米ドルに達した。
同時期に認可された対中国大陸投資案件は、件数ベースで前年同期比3.09%減の282件、金額ベースで同21.37%減の56億5,801万米ドルだった。