経済部（経産省に相当）投資審議委員会の最新統計によると、今年1月から9月までに認可された華僑資本・外国資本による対台湾投資件数は2308件で、前年同期比で20.40％増加。投資（増資含む）金額は35億9548万1000米ドルで前年同期比で8.59％減少した。
また、今年1月から9月までに認可された中国大陸資本の対台湾投資件数は103件で、前年同期比で4.04％増。投資（増資含む）金額は3億3128万米ドルで前年同期比で137.26％増加した。2009年6月30日に台湾が中国大陸資本による対台湾投資を解禁して以来、これまでの累計件数は認可ベースで436件。総投資（増資含む）額は8億2388万2000米ドルに。
台湾の対外投資では、今年1月から9月までに認可された投資件数は283件で、前年同期比26.91％増。投資（増資含む）金額は37億2247万1000米ドルで、前年同期比では47.09％減少した。
対中国大陸投資で1月から9月までに認可されたものは310件。件数は前年同期比で8.28％減少。投資（増資含む）金額は63億5385万8000米ドルで、前年同期比で21.02％減少した。