行政院（内閣）は28日、「ボート産業発展推進政策計画会議」を開き、台湾のボート産業の未来の発展について話し合った。
行政院によると、会議では主に同産業の生産と観光の二つの部分について討論された。台湾におけるボート産業のサプライチェーンは非常に整っており、現在は世界で5番目。今年5月上旬に開催した、「台湾国際ボート見本市」（5/8～5/11）では10億台湾元（約34億7340万日本円）のビジネスチャンスを生み出した。行政院は同産業に関する各種データを細かく整理することにしており、特に係留施設に関する部分で同産業は連携して発展を推進できるとしている。