2014年サッカーワールドカップ(W杯)が台湾時間13日早朝4時にブラジルで開幕、世界各国から32チームが参加する。台湾メーカーも今回のW杯に再度参加、多くの代表チームのユニフォームには、台湾メーカーの環境に配慮した機能的な布地が使われている。
経済部(日本の経産省に相当)はここ数年、積極的に台湾の機能性繊維製品の品質向上と価値創造を推進してきた。毎年60以上のメーカーの戦略的提携計画の参加を支援し、200項目以上の製品開発に一役買った。台湾は既に、UVカット、防水透湿、吸湿発汗、軽薄保温、クールダウン効果素材などを含む機能性繊維製品の主要なサプライヤーとなっている。