台湾の企業によるミャンマーでのビジネス展開、並びに投資リスクの分散に協力するため、経済部（日本の経産省に相当）は13日、「2014年ミャンマー投資視察団」を率いて、ミャンマーのヤンゴン及びマンダレーを訪れ、現地の投資環境を視察した。訪問団には、革・靴材料、金物及び木器製品、発電機、ノートブックパソコン、カーテン部品、金融、スポーツ用サポーターなどの業者24社から31人の代表が参加。
同視察団は13日、すでにミャンマーで展開する台湾系企業と座談会を開催。現地で商業、宝飾、美容製品、飲食・旅館業、冷房設備、既製服、物流など各種ビジネスを行う台湾系企業代表者35人が出席し、同国での投資について活発な意見交換が行われた。