「2014年台北詩歌節(Taipei Poetry Festival)」では「理想のための労働」をテーマに、詩に関する3回の大型公演が18日から11月2日まで、台北市内の各会場で行われる。日本の詩人、谷川俊太郎氏もそのために台湾を訪問する。
今年の同フェスティバルには、海外の詩人が合計7人参加。日本の「国宝級」文学者、82歳と高齢の谷川俊太郎氏は台湾で詩のファンたちと交流する。谷川氏のドキュメンタリー、『天空之歌-詩人谷川俊太郎』も放映される。また、25日夜7時に台北の中山堂中正ホールで行なわれる、「理想のための労働-詩と歌の夕べ」では、詩人と音楽作家が異なるエスニックグループ、性別、地域の角度から、理想のために行なう芸術的労働を解釈してみせる。