科技部(日本の省レベルに相当)は23日、「2013年全国科技動態調査」の結果を発表した。
それによると、2013年の台湾全土の研究開発費は4,549億台湾元(約16億570万日本円)で、前年から5.5%増加した。また、研究開発費が国内総生産(GDP)に占める割合は3.12%(行政院主計総処が今年11月に発表する統計データーのGDPに合わせて再調整)となり、前年の3.06%を上回った。
さらに、2013年の研究開発人材については、常勤換算で23万2,879人、前年比2.2%増だった。うち、研究人材は同14万124人で同0.7%増、労働力人口1,000人あたりの比率は12.8人となった。