経済
日本の工作機械見本市、中華民国が外国最大規模で出展
2014/10/31
開催中の日本国際工作機械見本市に、中華民国（台湾）が外国として最大規模の53社で出展。写真は過去のJIMTOFの様子。（中央社ニュースサイトより）
日本の東京で30日、第27回日本国際工作機械見本市（JIMTOF2014）が開幕した。中華民国（台湾）は外国として最大規模の53社が出展、31日には新製品発表記者会見も行った。
最新の産業統計によると、台湾の工作機械産業は、今年1～8月の輸出額が前年同期比5.2％増の24億7,000万米ドルに達した。うち日本向けが5,567万米ドルと前年同期比13.4％成長した。一方、台湾にとって日本は輸入先としても最大で、台湾の工作機械メーカーは会期中、商機の獲得に全力で取り組む。