中小企業のイノベーションや変革、レベルアップと国際化などへの発展を支援するため、経済部（日本の経産省に相当）中小企業処は、「中小企業群聚創新整合服務優値計画（中小企業クラスターイノベーション統合サービスメリット計画）」を推進しており、11日に台北市内にある国立台湾大学付属病院国際会議センターにおいて、分野を超えたクラスター交流会及び同計画による成果の発表会を行なった。
同計画では2008年より合計96の産業クラスターを指導、中小企業1959社を参加させている。これまでに生み出されたビジネスチャンスは165億台湾元（約615億日本円）を上回るという。