2024/05/19

Taiwan Today

経済

腐敗認識指数によるクリーン度、台湾は1位上昇の35位

2014/12/04
公務員や政治家がどの程度腐敗していると認識されるかを測る、「腐敗認識指数」で、台湾は世界で35番目にクリーンと評定された。(交通部観光局サイトより)

国際的な非政府組織、トランスペアレンシー・インターナショナルは3日、2014年度の「腐敗認識指数(CPI)」によるクリーン度ランキングを発表、評価対象となった175の国と地域のうち、中華民国(台湾)は61ポイントで、昨年より1位順位を上げて35番目にクリーンだと評価された。東アジアではシンガポール、日本、香港に次ぐ4位だった。1位は昨年に続いてデンマークで、92ポイントだった。

台湾が進歩した主な原因は、メディアが汚職を暴露し、検察及び警察がそれらを積極的に取り締まっていることだという。

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