2024/05/07

Taiwan Today

経済

アジア物理オリンピック、台湾は金3・銀5で総合3位

2015/05/11
2015年の第16回アジア物理オリンピック(APhO)が行われ、中華民国(台湾)を代表して出場した学生が金メダル3個、銀メダル5個を獲得し、総合では世界3位に輝いた。(教育部提供、中央社)

2015年の第16回アジア物理オリンピック(APhO)が行われ、中華民国(台湾)を代表して出場した学生が金メダル3個、銀メダル5個を獲得し、総合では世界3位に輝いた。今回は26カ国の学生186人が出場、今大会の金メダルは全部で計28個、獲得数は中国大陸が8個、シンガポール6個、台湾と香港がそれぞれ3個だった。

台湾は2000年からAPhOに出場、毎回優秀な成績を収めており、これまで金54個、銀39個、銅30個、栄誉賞13個を獲得している。また過去14年間の総合成績はほぼ上位2位となっており、2001年、2003年、2010年は世界1位に輝いた。

台湾の代表チームは、国立台湾師範大学が指導チームを組織して訓練に取り組んでいる。今年の第1次選考には全国の140校の学生3,174人が出場、2次選考および決勝を経て選ばれた8人が、中華民国を代表してAPhOに出場した。

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