2024/05/07

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経済

日本の宮崎アニメ、台湾では『千と千尋の神隠し』が一番人気

2015/05/14
台湾の人々が選ぶ最高の宮崎駿アニメについての調査で『千と千尋の神隠し(中国語題・神隠少女)』がトップに輝いた。宮崎監督が手掛けたアニメーション作品は、台湾でも世代を越える共通の思い出だ。(中央社)
日本の宮崎駿監督が手掛けたアニメーション作品は、台湾でも世代を越えて共通の思い出となっている。このほど国立交通大学(台湾北西部・新竹市)のコミュニケーション・テクノロジー学科の魏玓准教授らが行ったインターネット調査で、台湾の人々が選ぶ最高の宮崎アニメに『千と千尋の神隠し(中国語題・神隠少女)』がトップに輝いた。2位は『となりのトトロ(中国語題・龍猫)』。また、一番好きなヒロインは『千と千尋の神隠し』の「千尋」で、ヒーローは『ハウルの動く城』の美青年、「ハウル」だった。

作品の得票率を見ると、1位の『千と千尋の神隠し』は26.5%、2位の『トトロ』は17.9%。次いで『天空の城ラピュタ(中国語題・天空之城)』、『ハウルの動く城(中国語題・霍爾的移動城堡)』という結果だった。

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