2024/05/05

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経済

中華郵政が「屏東枋山産アップルマンゴー」ギフトを販売

2015/06/10
中華郵政は最南端、屏東県枋山郷でアップルマンゴーを栽培する小規模のマンゴー農家9戸を支援し、マンゴーのギフトボックスを販売する。(中華郵政提供、中央社)

初夏に入った6月は、台湾のアップルマンゴー(愛文芒果)が最盛期を迎える季節である。中華郵政(郵便局)は最南端、屏東県枋山郷でアップルマンゴーを栽培する小規模のマンゴー農家9戸を支援し、今月30日まで「屏東枋山愛文芒果」ギフトボックスを販売する。

1箱6キログラム入りで、定価890台湾元(約3,530日本円)のところ特価650台湾元(約2,578日本円)で購入できる。輸出向け並みの高品質で、郵便局のオンラインショップ「郵政商城(http://postmall.com.tw)」または各地の郵便局の窓口で購入申し込みを受け付ける。

売り上げのうち、1箱当たり10台湾元(約40日本円)が「屏東県海山コミュニティ経営発展協会」に寄付される。この協会は人的な支援と物資の援助を通じて、へき地に暮らすひとり親世帯や恵まれない子どもたちをサポートしている。

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