中華民国の国立台湾大学(台湾北部、台北市)が、日本のコシヒカリと台湾の優良品種「台農67号」を交配させ開発した「台南16号」は、まもなく収穫を終え、「鹿鳴米」のブランド名で市場に流通する。
台湾大学農業試験場組長を兼務する、同校農芸学科の王淑珍・教授によると、ブランド名の「鹿鳴」は、詩経から取って名付け、友を呼び、美食を共有するという意味を持つという。
中華民国の国立台湾大学(台湾北部、台北市)が、日本のコシヒカリと台湾の優良品種「台農67号」を交配させ開発した「台南16号」は、まもなく収穫を終え、「鹿鳴米」のブランド名で市場に流通する。
台湾大学農業試験場組長を兼務する、同校農芸学科の王淑珍・教授によると、ブランド名の「鹿鳴」は、詩経から取って名付け、友を呼び、美食を共有するという意味を持つという。