Taiwan Today

少年野球のU12（12歳以下）ワールドカップ決勝戦は2日、台湾南部の台南市立球場で行なわれ、中華民国の代表チームが米国の代表チームと対戦した。中華民国は2013年の同大会でも決勝戦で米国に敗れている。2日の決勝戦で、中華民国の代表チームは攻撃面で力を発揮できず、2対7で敗れ、惜しくも準優勝に止まった。

優勝こそ逃したものの満員の観客は席を立たず、熱烈な拍手で中華民国の選手たちの健闘を大いに称えた。黄郁翔監督は、「選手はみながんばった。準優勝という結果に十分満足している」と話した。