2024/05/03

Taiwan Today

経済

台湾桃園国際空港で「南海のハス」特別展を開催

2015/08/26
「南海荷趣」特別展は、桃園国際空港第二ターミナル入国ホールの展示エリアで、11月5日まで開催されている。(文化部ニュースサイトより)

文化部(日本の省レベルに相当)に属する国立歴史博物館が、台湾北部、桃園市の空の玄関口、台湾桃園国際空港と提携し、同空港第二航空ターミナル一階の入国ホールの「台湾のショーウインドー」展示エリアで、「南海荷趣(南海の蓮)」特別展を開催している。台湾に来た旅客や海外から台湾へ戻ってきた旅客も、歴史博物館が所蔵している蓮の花の絵画や、博物館のコレクションから開発した関連の文化的、創造的な商品が鑑賞できる。

近年、桃園国際空港第二航空ターミナルは、利用者が増加しており、毎月約延べ140万人の旅客が利用している。今年は、歴史博物館の創立60周年にあたることから、桃園国際空港と提携して、博物館の原点、文化教育施設である南海学園をコンセプトに、コレクション、文化創造作品、周辺スポット、古跡、動植物の生態などを紹介、展示作品は40点。「南海荷趣」特別展は、桃園国際空港第二ターミナル入国ホールの展示エリアで、11月5日まで開催されている。

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