2024/05/05

Taiwan Today

経済

「台湾ガールズ・デー」、雲林でイベント第1弾

2015/10/08
雲林県で7日、10月11日の「台湾ガールズ・デー」の一連のイベント第1弾として、「台湾ガールズ・デー・雲林有夠讃」が行われた。(雲林県政府ニュースリリースより)
10月11日は国が定めた「台湾ガールズ・デー」。女性や子どもの人権保護に取り組む財団法人励馨社会福利事業基金会と、台湾中部の雲林県は7日、台湾全土で行われる「台湾ガールズ・デー」の一連のイベント第1弾として、「台湾ガールズ・デー・雲林有夠讃」を開催、すべての人々が女性の権益に関心を寄せ、女性にやさしい社会環境を作ろうと呼び掛けた。 同県の張皇珍副県長(副県知事)によると、雲林の人口は現在約70万人、うち女性は33万6,000人余りで、女性の比率は全国で3番目に高く、女性は社会を安定させるパワーとなっていると語った。励馨基金会の廖育珩副執行長は、同基金会は全土14カ所の拠点で「台湾ガールズ・デー」のイベントを行い、積極的に女性の暮らしがより素晴らしく、より豊かに発展させられることをアピールし、女性が自分の内なる声とそのパワーを外に向け表現する勇気を持とうと呼び掛けたいと述べた。

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