2024/05/05

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経済

ベルリンで国際短編映画祭、台湾の若手監督作品がベルリンを魅了

2015/11/16
ドイツのインターフィルム国際短編映画祭で、台湾の若手監督作品14本が上映され、地元の人々を魅了した。(文化部)

ドイツのベルリンで10日から15日(現地時間)にかけ、インターフィルム国際短編映画祭(インターフィルム)がグリューナー・ザローンなどで開催された。台湾からは今回、14作品が出品され、若手監督の創意と物語を伝える力量が十分に発揮された。

インターフィルムは世界で最も大規模かつ重要な国際短編映画祭の一つで、毎年世界各国から出品された7,000本以上の中から、プロの審査員が選んだ500本が上映される。台湾から出品されたのは、「台南39時間フィルム撮影コンテスト」で最優秀賞に輝いた、恒風電影工作室(N&M Studio)の作品『該死的一天(Have a Nice Day)』のほか13本の優れた短編作品。

映画祭の主催者は12日19時(現地時間)から台湾の作品14本の上映会を開催した。上映会ののち、『該死的一天』の邱珩偉監督、『日日(DAY BY DAY)』の林建文監督、『想像的朋友(IMAGINARY FRIEND)』の曹哲軒監督、『凡凡(Fan Fan)』の劉家欣監督との座談会が開かれ、各監督と現地の観客が交流した。台湾の新進の若手監督や、短編作品からうかがえる創作力や物事を観察する独特の視点が観客を魅了した。

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