16歳未満の学生を対象とした、2015年第12回国際初等教育科学オリンピック(The International Junior Science Olympiad、IJSO)で、中華民国(台湾)を代表し出場した6人の学生が全員金メダルを獲得するという輝かしい成績を上げた。
この国際初等教育科学オリンピックは、科学に対する青少年の興味を育成し、数学、物理、化学、生物、地学の科学に関する学科の知識を総合的に競うもので、参加者は16歳未満に限られている。台湾は2004年から出場、毎年のように優秀な成績を上げ、これまで金メダル60個、銀メダル12個を獲得した。