2024/04/30

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経済

台北国際エレクトロニクス見本市は10/6から台北で

2016/07/15
今年の「台北国際エレクトロニクス見本市」は10月6日から9日まで、台北世界貿易センター南港展示ホールで開かれる。写真は昨年の開幕式の様子。(中央社)

2016年の「台北国際エレクトロニクス見本市(TAITRONICS)」は中華民国対外貿易発展協会(TAITRA、台湾貿易センター)と台湾区電機電子工業同業公会(組合)による共催で、10月6日(木)から9日(日)まで、台北世界貿易センター南港展示ホール(台湾北部・台北市)で行なわれる。国内外の企業530社が出展すると見込まれている。

進聯工業(Switchlab Inc.)、凱士士企業(KAI SUH SUH ENTERPRISE CO., LTD., KSS)、致茂電子(Chroma ATE Inc.)、百容電子(Excel Cell Electronic Co., Ltd.)、固緯電子実業(Good Will Instrument Co., Ltd. )、世駿電子(TENMARS ELECTRONICS CO., LTD.) 、幸亜電子工業(TY-OHM ELECTRONIC WORKS CO.,LTD.)など国内の著名な企業の他、日本や韓国、香港、フランス、インド、インドネシア、中国大陸など世界各地の企業が一堂に会する。

中華民国対外貿易発展協会によれば、日本の秋田県、及び沖縄県産業振興公社は地元企業による代表団を組織して参加。今年はインドも電子産業の代表団を組み、見本市への出展と参観を行なうという。

IoT(モノのインターネット)技術の様々な応用法に対応するため、今年の同見本市では初めて、「知的生産」、「メディカル・エレクトロニクス」、「ロボット及び自動運転車」など新たな展示コーナーを設ける。また、スタートアップの新たなエネルギーも呼び込んで「スタートアップ」展示コーナーを設置、歴史ある企業と新興企業が同時に多元的なクリエイティビティと新たなビジネスモデルを示すという。

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