2024/05/05

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2016年の台湾桃園国際空港旅客数、4千万人突破

2016/12/21
2016年の台湾桃園国際空港(写真)の旅客人数は、4,200万人に達するとみられ、5年連続のプラス成長となる。(行政院サイトより)

台湾の北の空の玄関口ともいえる台湾桃園国際空港(台湾北部・桃園市)から出入国する旅客は、毎日10万人を超える。2016年の同空港の旅客数は、13日までで、延べ4,000万人を突破した。年内には延べ4,200万人に達するとみられる。

桃園国際空港によると、旅客人数が過去最高となったことについて、同空港がより多くの責任を担い、重圧に対応することになるとした。また、国際空港評議会(ACI)の空港サービス評価(ASQ)でも、桃園国際空港は4000万人以上規模の空港に昇格し、シンガポールのチャンギ国際空港や香港国際空港(チェクラップコク国際空港)、韓国の仁川国際空港と肩を並べるアジアの大型空港と評価されている。

桃園国際空港は、同空港の2016年11月末までの旅客人数は延べ3,860万人で、このペースで換算すると年内には延べ4,200万人以上になると予想されると説明した。これで同空港の旅客人数は、2011年以来5年連続のプラス成長となる。

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