内政部(日本の省レベルに相当)営建署が実施した2013年度「台湾・街の風景総合プランモデル計画」の審査結果が発表され、離島の金門県が全国22の直轄市・県(市)で最高評価の「優等」に選出された。
金門県政府工務処は、同県の街の風景総合プランの実施に当たり、「浯島桃源(桃源郷の島)」を全体目標に、「古樸聚落(昔ながらの風格ある集落)」、「魅力城鎮(魅力的な町)」、「軍事地景(軍事の歴史を残す風景)」、「永続島嶼(持続可能な島)」を4本柱に取り組むと同時に、モデルとして街の風景づくりに関する営建署の政策を手引きに進めたと指摘した。