2016年第2回鉄路弁当節（Formosa Railroad Bento Festival、駅弁大会）が5日、台湾北部・台北市の台北世界貿易センター第1展示ホールにて「台湾美食展（8月5日～8日）」の一環として開幕した。今回のイベントのテーマは「幸福。味（WAY）」。台湾の人々に様々な駅弁を目や舌で楽しんでもらい、鉄道の飲食文化を感じ、幸せな気分を味わってもらうのが狙い。
今年は東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）、西武鉄道株式会社、京浜急行電鉄株式会社、東武鉄道株式会社、江ノ島電鉄株式会社、IGRいわて銀河鉄道株式会社など日本の大手鉄道会社6社のほか、韓国の弁当チェーン店「BOBBYBOX」など海外の業者も参加。台湾からは台湾高速鉄道、利稲村関山弁当、福隆発記月台弁当などが、台湾鉄路管理局が運営する駅弁専門店の台鉄弁当本舗や七堵鉄路弁当厨房などと共に会場を盛り上げている。開催期間は5日から8日、午前9時30分から午後5時30分まで。