2024/05/07

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澎湖県、2017年の花火フェスティバルは4/20~6/22

2016/12/16
澎湖県は、2017年「澎湖国際海上花火フェスティバル」を、4月20日から6月22日の期間に実施することを決めた。この期間に合計19回の花火大会を実施する。そのうち5回は、県内にある5つの郷で行われる。(中央社)

澎湖県は14日、各関係機関を集め、澎湖県を代表するイベント「澎湖国際海上花火フェスティバル」を、2017年は4月20日から6月22日の期間に実施することを決めた。この期間に合計19回の花火大会が行われる。そのうち5回は、県内にある5つの郷(日本の町村に相当する末端地方自治体)を巡回して開催するもので、澎湖島全体が花火によって明るく照らされることになる。

今年の「澎湖国際海上花火フェスティバル」の開催期間中は、島外からの観光客が過去最高の延べ100万人を突破し、澎湖島に大きな経済効果をもたらした。

2017年の開催期間は4月20日から6月22日まで。毎週月曜と木曜の夜に花火大会が実施される。但し、4月27日は実施されないため、この期間中に実施される花火大会は合計19回となる。

澎湖県旅遊処によると、2017年は例年同様馬公観音亭園区(澎湖県馬公市)がメイン会場となる。花火大会は会場によってテーマと出演するアーティストが異なる。19回のうち5回は、湖西郷、白沙郷、西嶼郷、望安郷、七美郷を巡回。これらの郷で開催される「小農市集(農産品の即売会)」、「丁香魚季(キビナゴ祭り)」、「白膜花生季(澎湖県で採れるピーナッツの祭り)」、望安国小(小学校)の創立100年記念などのイベントに合わせて実施するため、澎湖島全島で花火大会を楽しむことができるという。

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