このイベントは今年23年目となる。テーマ館以外には、台中名産のフルーツ、ヘルシーなベジタリアン料理、南投県の名産を使ったタケノコ料理と茶料理、選りすぐりの豪華メニューの紹介などもある。主催者の台湾美食展準備委員会によると、今年は宿泊施設や飲食店の割引クーポンなどさまざまな優待サービスや商品が提供される。
会場では、昨年は人気で品切れとなった「十二支宴席料理」に続き、今年はヘルシーな食をコンセプトに、ベジタリアンのコース料理を提供する。1日10テーブル限定で、10人分が6,999台湾元(約1万8,470日本円)で味わえる。メニューはすべてベジタリアンの食材で作られた前菜からスープまでのフルコース。
イベントの入場料は一般250台湾元(約659日本円)、子ども(身長120センチメートル以下)・高齢者(65歳以上)が125台湾元(約329日本円)。詳細は公式サイトhttp://www.tcff.com.tw/japanese.html(中国語・英語・日本語)で紹介している。