2018年の国際園芸博覧会が台湾中部の台中市で開催されることが決定した。同市はこのほど正式に、国際園芸家協会(International Association of Horticultural Producers、AIPH)から2018年の国際園芸博覧会を主催することで承認を受けた。
台中市での国際園芸博覧会は、同市后里地域の后里馬場(レジャー公園として一般に開放)と遊休地となっている軍用地、および周辺を合わせた計81ヘクタールをメイン会場として行われる。テーマは「花と花園・東洋が西洋と出会うとき」。
2018年国際園芸博覧会の開催期間は、2018年11月1日から2019年4月30日までの半年間にわたる予定。