2024/04/28

Taiwan Today

観光

旧正月の行楽シーズン、人出と観光収入共に過去最高

2013/02/19
台湾中部・台中市の武陵農場には花見客が多く訪れる。(中央社ニュースサイトより)

交通部観光局は18日、旧正月の8日間の休日(2/10-17)における台湾全土の観光地の人出は延べ1489万人に達し、過去最多だったと明らかにした。これによりもたらされた観光収入は100億台湾元(約316億日本円)を超える。

観光局によると、人気が集まったのは国家風景区など自然景観が見られるエリア、テーマパーク、宗教団体の「聖地」、及び都会周辺の観光地。森林レジャーエリアや花見の出来る場所も行楽客が多かった。

旧正月に観光客が多かった場所は上位から台湾南部・高雄市の仏陀記念館、台湾南西部の台南市にある南鯤鯓代天府、高雄市のテーマパークの義大世界(E-DA World)、台湾中部・彰化県で大仏が有名な八卦山、彰化県渓州郷(2013年彰化フラワーフェスティバル)、台湾北西部の新竹県から中北部の苗栗県にかけての獅頭山、台湾中部・南投県にある湖の日月潭、台北市立動物園、高雄市の旗津海岸公園、台湾中南部・嘉義県の東石漁人碼頭(フィッシャーマンズパーク)の順。

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