クレジットカード大手のVISAが発表した、「2013年度世界旅行意識調査」によると、台湾の人たちが旅行を希望する先は日本、中国大陸、香港が上位3位だった。また、調査に応じた人のうち約36％が向こう1年以内に日本旅行を計画していると回答した。
調査に応じた台湾の回答者が前回の海外旅行で使った金額は平均で約1709米ドル。回答者の大部分は家族（60％）もしくは同僚（35％）との旅行だった。また、予算はすでに台湾の人たちが旅行をするかどうかの決定に影響する3大要素ではなくなっており、同行者（38％）、名所旧跡（37％）、グルメ（32％）がより有力な要素になっていることがわかった。