2024/05/09

Taiwan Today

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台北市児童新楽園、16日にオープン

2014/12/15
台北市の児童新楽園は16日にオープン。大きな観覧車など13種類のアトラクションが設けられている。(中央社)

台北市政府が新たに建設した児童新楽園は面積約5ヘクタールで、園内にはアトラクション、無料遊戯エリア及び「如果児童劇団」による児童劇場が設けられている。

児童新楽園は16日に正式にオープンする。営業時間は毎週火曜日から日曜日までの午前9時から午後5時までで、土曜日及び冬休み、夏休み期間中は午後8時まで営業する。月曜日と旧暦大晦日は定休日。

児童新楽園は、「入場券を購入して入場、アトラクションは使用する都度料金を支払う」方式。入場料は大人1人30台湾元(約115日本円)、「優待(割引」券は正規料金の5割引。「優待」券の対象は、満7歳12歳未満の子どもと学生。30人以上の団体券は3割引。13種類のアトラクションは人気や一回の時間を考慮し、20台湾元(約77日本円)と30台湾元(約115日本円)の二種類に。また、児童新楽園は、従来の紙を使った切符の代わりに電子切符の小額消費機能を使用している。

入場者は入場時やアトラクションを使用する際、十分な残額のあるイージーカード(「悠遊卡」・・・台北都市交通システムなどで使用する電子乗車券)で直接支払いが出来る。1枚で数人分の支払いをすることも可能。その場で電子切符を購入してもよく、この電子切符はやはり数人による共用が可能。帰る際にはその場で、もしくは台北都市交通システム(MRT)の駅で返却して残額を受け取れる。手数料は不要。また、持ち帰って、MRTのイージーカードとして使うことも出来る。

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