国立台北科技大学の教師と学生たちが、台湾の特色がいっぱいの様々なテーマを含む31の創意あふれるナビゲーションマップを描いた。これらのテーマには、駅、財神廟（金運の神様を祀る場所）などが含まれ、ポストカードにもなっている。
台北科技大学の工業設計学科の鄭孟浣副教授と荘文毅講師が大学一年生の学生を率いて、台湾の土地にまつわる物語や特色ある地方をテーマに31のナビゲーションマップに仕上げた。
トルコ出身の同大学学生の安柏烈さんは、台湾北東部・宜蘭の名産、鴨賞（アヒルの肉のくん製）、台湾中南部・嘉義を代表する菓子、方塊酥（四角い形のサクサクした焼き菓子）など、台湾の特産品を網羅した今回のナビゲーションマップで、トルコの友人たちに台湾へ遊びに来るよう薦めているという。