2024/05/02

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台湾全土での自転車道整備事業、体育署が2018年まで延長

2015/12/29
教育部体育署は、地方政府への指導を通じた自転車道整備事業について、2018年まで延長すると発表した。写真は今年、素晴らしいサイクリングコース10カ所に選ばれた宜蘭の冬山河自転車道。(教育部体育署のキャンペーンサイトより)
教育部(日本の文部科学省に類似)体育署は25日、県・市政府への指導を通じた自転車道の整備事業について2018年まで延長して行うと発表した。延長の理由について同部は、台湾の素晴らしいサイクリングコース10カ所を選ぶ投票キャンペーンなど事業が広く反響を呼んでいるためと説明、延長期間の2年間につき6億台湾元(約21億8,102万日本円)の経費を追加計上する。 なお、今年の10大自転車道に選ばれたのは、冬山河自転車道(台湾北東部・宜蘭)、池上大坡池(浮圳環線)および藍線自転車道(東部・台東)、大鵬湾環湾自転車道(最南端・屏東)、集集緑のトンネルおよび環鎮自転車道(中部・南投)、日月潭自転車道系統(同前)、東豊自転車緑の回廊―后豊鉄馬道(中部・台中)、大漢および新店渓自転車道(北部・新北)、淡水河左岸自転車道(同前)、東北角旧草嶺環状線自転車道(同前)、河浜自転車道(北部・台北)となっている。

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