衛生福利部食品薬物管理署は、6月22日から25日まで台湾北部・台北市で開催される「台北国際食品見本市（FOOD TAIPEI）」の２つの会場にブースを出展し、食の安全と衛生に関する正確な情報を提供する。写真は昨年の台北国際食品見本市の様子。（台北国際食品見本市サイトより）
衛生福利部食品薬物管理署（日本の厚労省医薬食品局に相当、TFDA）は食品の安全管理を徹底し、食の安全に関する良好な環境を作り出すため、今年も「安心流通ルート」と名付けた一連の活動を展開している。同署はその一環として、6月22日から25日まで台湾北部・台北市で開催される「台北国際食品見本市（FOOD TAIPEI）」の、台北世界貿易センター第１展示ホール及び南港展示ホールの両会場に、それぞれ「猴安心商店（意味：消費者を安心させる店）」と「享受美味披薩 認識食品添加物（意味：おいしいピザを楽しむ 食品添加物を知ろう）」と題したブースを出展し、食の安全と衛生に関する正確な情報を提供する。活動に関する情報は、食品薬物管理署の公式サイト（www.fda.gov.tw）にアクセスし、「公告資訊」から「活動訊息」を選択すれば検索することができる。