頼清徳副総統は28日、台中市(台湾中部)霧峰区にある立法院議政博物館を訪れ、「サンフランシスコ平和条約発効70周年特別展」開会式に出席した。頼副総統は、「客観的事実、あるいは国際法から見ても、中華民国台湾の主権は中華人民共和国には属さない」と主張。さらに、「中華民国台湾の主権と中華人民共和国は互いに隷属せず、台湾の前途は台湾に住む2,300万人によって決定される」と述べた。頼副総統の挨拶の要約は以...