頼清徳総統は11月30日午後、中華民国台湾と正式な外交関係を持つマーシャル諸島、ツバル、パラオ共和国など太平洋の島しょ国を訪問する6泊7日の外遊に向けて出発した。頼総統は出発前に談話を発表し、今回の外遊では「智慧永続」(スマート&サステナブル)、「民主永続」(サステナブルな民主主義)、「邦誼永続」(国交樹立国とのサステナブルな友好)の3つの核心目標の実践を目指し、民主主義、平和、繁栄といった価値観...