頼清徳総統は25日午後、日本の元経済安全保障担当相である小林鷹之衆議院議員(自民党)と総統府内で会談した。頼総統は、民主陣営の強みを結集して「非レッド・サプライチェーン」(中国企業を排除した供給網のこと)を構築し、それによって世界経済のレジリエンスと持続可能な発展を確保したいと期待を寄せた。また、幅広い経済関係の強化を目指して、貿易や投資の自由化・円滑化を進める「経済連携協定(EPA)」の締結実現...