台湾の対中国政策を担う行政院(内閣)大陸委員会は17日、台湾海峡両岸関係に関する最新の世論調査の結果を発表した。これによると、国家の主権と尊厳、住民の福祉を守り、台湾海峡両岸の平和と安定という現状の維持に努め、且つ国際社会への参与を求める政府の政策について支持を示した回答者は全体の73.3%に達した。また、台湾の自由で民主的な生活を守り、将来を選択する権利は台湾住民にあると強調する蔡英文総統の立場...