科技部(日本の省レベル)が作成した「太空発展法」(宇宙発展法)草案が2月18日の行政院会(閣議)で決定され、立法院(国会)での審議に送られることになった。蘇貞昌行政院長(首相)は、台湾には極めて高い科学技術力があり、人工衛星や観測ロケットを製造出来るほか人工衛星の初歩的な産業チェーンも整っていると指摘、半導体や情報通信技術、精密機械などの産業が一丸となることで宇宙での全く新しい分野を切り開き、他に...