台湾ではドリンクスタンドで販売される飲料が広く好まれているが、このことが使い捨てのプラスチック製コップ(以下、「プラコップ」)のゴミ問題につながっており、行政院環境保護署(日本の環境省に相当)がこのほどプラコップの削減に乗り出すことになった。飲料の購入者が自らコップ(タンブラー)を用意している場合の割引の見直し、ならびに各県・市における「リサイクルコップ」の試験的な導入から始める予定。具体的な方法...