毎日15分間の運動で死亡率が14%低下する。がんによる死亡率は10%、心血管疾患の死亡率は20%下がり、寿命は3年延びる。この研究結果は国家衛生研究院群体健康科学研究所の温啓邦教授によるもので、同教授は、低負荷ながら継続する運動はいかなる疾病にも効果的な万能薬だとしてこれを提唱している。喫煙者でも毎日30分間運動すれば、死亡率は運動しない正常な人と同じレベルに下げられるという。 温教授の最新の研究...