台湾の美しい風景を上空から撮影し、人々の環境意識を高めることに貢献したドキュメンタリー映画『看見台湾(邦題:天空からの招待状)』の斉柏林監督が10日午前11時ごろ、台湾東部・花蓮県でヘリコプターの墜落により死亡した。斉監督は8日に記者会見を開催し、『看見台湾』の続編制作を発表したばかりだった。ヘリコプターには斉監督のほか、操縦士の張志光さん、斉監督のアシスタント、陳冠斉さんの3人が乗っていたが、全...