新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、台北メトロ(台北MRT)が6つの駅に赤外線サーモグラフィーを設置し、発熱している人の乗車を拒否する。台湾北部・台北市の黄珊珊副市長が9日に明らかにしたところによると、台北メトロは台北駅のほか、人の流れの多い駅に体温を赤外線で検出するサーモグラフィーを設け、体温が37.5℃を超える人には耳式体温計で改めて検温。そして38℃を超えていた場合は乗車を拒否すると共に...