「主動脈」のペンネームで著書を持つ麻酔科の医師が20日、フェイスブックページ「麻酔医師霊魂所在的地方」に投稿した文章が話題を呼んでいる。前置胎盤のため自宅で大量出血を起こし、病院に搬送されてきた妊婦とお腹の中の赤ちゃんを助けるため、病院内のさまざまな診療科の医師や看護師約30人が取り組んだというエピソードだ。通常のお産の約4倍のスタッフを動員したが、いまは母子ともに安定しているという。このお産の舞...