屏東県牡丹郷と日本の沖縄県宮古島市が7日、交流協定に関する覚書に調印した。牡丹郷の藩壮志郷長が牡丹や高士集落に住む先住民族を率いて宮古島市役所を訪れ、宮古島の座喜味一幸市長とともに署名に臨んだ。双方は今後、①教育・文化、②観光・旅行、③産業推進の3つの側面から交流を促進させる。一行はまた、2005年に牡丹郷が宮古島市に寄贈した「愛と平和の石像」の隣に記念碑を設置。「牡丹社事件」から150周年の節目...