文化部は2024年より、台湾の文化コンテンツ産業の強化を目指す「文化黒潮計画」の一環として、40代~70代の中堅芸術家やキュレーターによる海外での作品展示に対する助成プログラムを実施し、豊富な経歴と熟練のスキルを持つ中堅芸術家が国際舞台に出ていくことを支援している。2024年は15件の企画を採択。海外の17の芸術団体などと協力し、台湾人芸術家98名の作品を日本の福岡アジア美術館、英国のヘイワード・...