3年の準備期間を経て、台北市大同区の台北市立太平国小(小学校)に設けられた博物館が完成し、台北市の蒋萬安市長らがテープカットに参加した。そのうち常設展示となる「黄土水専室」(黄土水アトリエ)には、日本統治時代に活躍した彫刻家、黄土水(1895年7月3日—1930年12月21日)が制作した胸像「少女」(原題「ひさ子さん」)と頭像「男嬰」が展示される。博物館は黄土水の生誕130周年を記念し...