今年で15年目となる「台湾国際農業機械及資材展」(以下、「農機展」)が初めて台湾中部・雲林県から同北部・桃園市に会場を移し、今月17日から19日まで開催される。今回の会場は台湾高速鉄路(台湾高速鉄道)の桃園駅前広場で、10ヘクタールに及ぶ展示会場に800以上のブースが設けられる。主催者の台湾農機工業同業公会(組合)と桃園市農業局が12日に開いたイベント前記者会見の会場には様々な新型農業機械が並べら...